平成30年(2018年)12月定例会 代表質問

◆大山孝夫 議員 
おはようございます。自民党会派の大山でございます。
まずは城間幹子市長、ご当選おめでとうございます。2期目につきましては、1期目に比べますとさらなる城間幹子カラーといいますか、オリジナリティあふれるものと、そしてこの議会で議論されたものが政策にさらに反映されるように政治力を高めていっていると思いますので、私も議会の一員として、市長とよりよい那覇市をつくるためさまざまな議論を行い、那覇市のさらなる飛躍を願うところでございます。
それでは、発言通告書に基づき質問をさせていただきます。
まずは、過去にも議論になっております1.フッ化物洗口についてでございます。
(1)那覇市立小中学校におけるフッ化物洗口の実施状況について。
(2)那覇市立小中学校児童生徒数の口腔崩壊(むし歯10本以上)の人数について。
(3)那覇市立小中学校におけるフッ化物洗口を全学校で実施するかについて。
次に、2.拉致被害者問題について。
(1)那覇市における北朝鮮人権侵害問題啓発週間の取り組みについて。
(2)那覇市立小中学校における拉致問題の教育について。
再質問等については、質問席で行います。

○翁長俊英 議長 
田端一正教育長。

◎田端一正 教育長 
大山孝夫議員の代表質問の2の(2)那覇市公立小中学校における拉致問題の教育についてお答えいたします。
内閣官房拉致問題対策本部において作成された日本人拉致問題啓発アニメDVD「めぐみ」を平成20年度と平成25年度に全小中学校に配布しております。映画「めぐみ」とあわせて、各小中学校へ人権教育の一環として授業等での活用を促しております。
実績について、小学校は平成29年度5校、平成30年度は予定も含めて4校、中学校は平成29年度6校、平成30年度は予定も含めて6校となっております。
また、北朝鮮人権侵害問題啓発週間の取り組みとして、同対策本部において作成された拉致問題啓発ポスターを全小中学校に配布し、各学校の掲示板に掲示するなど、多くの児童生徒が拉致問題について関心を持ち、その重要性を再確認できるよう啓発しております。
その取り組みは、小学校は平成29年度31校、平成30年度35校、中学校は平成29年度13校、平成30年度14校となっております。
また、北朝鮮人権侵害問題啓発週間作文コンクールについては、市内の中学校へ周知しておりますが、応募はございませんでした。
教科の学習においては、中学校社会科の公民の授業で取り扱われております。
教育委員会といたしましては、拉致問題は被害者への人権侵害であることから、多くの児童生徒が拉致問題について関心を持ち、その重要性を再確認できるよう、今後とも人権教育の一環として啓発してまいりたいと考えております。

○翁長俊英 議長 
奥間朝順教育委員会学校教育部長。

◎奥間朝順 教育委員会学校教育部長 
大山孝夫議員の代表質問の1番目、フッ化物洗口について順次お答えいたします。
まず(1)の那覇市立小中学校におけるフッ化物洗口の実施状況についてお答えします。
現在、那覇市立小中学校におきましては、天妃小学校の1校がフッ化物洗口を実施しております。
教育委員会におきましては、健康部と連携し、9月の校長連絡協議会において、フッ化物洗口の効果についての周知やアンケートの実施を行いました。
(2)の那覇市立小中学校児童生徒のむし歯10本以上の人数についてお答えいたします。
小中学校へ調査を行いましたところ、平成30年度のむし歯の処置済み、未処置の歯を合わせて10本以上ある児童生徒の数は、合計で494人となっております。
(3)の那覇市立小中学校のフッ化物洗口を全校で実施するのかについてお答えいたします。
フッ化物洗口の全小中学校での実施につきましては、薬品の管理、調剤等の安全確保、校内における体制づくり、保護者の理解促進、専門機関への協力などが重要であると考えております。
教育委員会といたしましては、これまで継続して実施している歯磨き指導を基本としながら、関係部局と学校訪問などを行うなど連携を図り、学校における安全性の確保、保護者の理解、歯科医師会等の専門機関の協力を得ながら、条件整備を進め、全小中学校での実施を目標に取り組んでまいりたいと考えております。

○翁長俊英 議長 
徳盛仁市民文化部長。

◎徳盛仁 市民文化部長 
大山孝夫議員の代表質問の2番目の(1)那覇市における北朝鮮人権侵害問題啓発週間の取り組みについてお答えいたします。
毎年12月10日から16日までの期間は、北朝鮮人権侵害問題啓発週間と定められております。
本市では、沖縄県との共催により、本日12月10日から14日までの間、北朝鮮当局による人権侵害問題に対する認識を深めるためのパネル展を、本庁舎1階ロビーにおいて開催しております。
そのほか、市の関連施設において、北朝鮮人権侵害問題啓発週間周知ポスターを掲示し、あわせて市のホームページに掲載し、啓発活動を行っているところでございます。
また、今年度から北朝鮮人権侵害問題啓発週間に合わせた取り組みといたしまして、誰もが北朝鮮による拉致被害者の生存と救出を信じる意思表示とする青いリボンの趣旨に賛同していただけるよう、市職員等への働きかけを行っております。

○翁長俊英 議長 
大山孝夫議員。

◆大山孝夫 議員 
ご答弁ありがとうございます。
ちょっと順番を変えて拉致被害者の問題のほうからですけれども、この拉致問題については、最初政府答弁として、1988年に日本共産党の国会議員の方から政府答弁が出たというものもあります。
まさに保革を乗り越えて行う国民としての問題でございますけども、その中でここにいる議場の部長の方々で、市長を初め多くの方が、その問題意識があり、つけていらしているんですけども、一部の方がつけていられないことについては、昨年度12月定例会で質問した中で取り組むと言ったところで、されてないのはちょっと非常に残念だったなというふうに思います。
しかし、那覇市としても、ポスターの掲示だったり、「めぐみ」のビデオについては大きな伸びはないのでございますけども、徐々にこの拉致問題に対する考え方というのが伸びていっているということにつきましては、いずれは全校で必ず実施されればいいなというふうに強く思うところでございます。
ところで、実は昨年の2月10日に宜野湾市において、政府拉致対策問題本部と沖縄県が共催で行った「めぐみへの誓い-奪還-」という劇団がありました。このような劇団を那覇市については今計画されてないみたいですけども、こういうことを那覇市でやることについては、計画されてませんでしょうか。

○翁長俊英 議長 
徳盛仁市民文化部長。

◎徳盛仁 市民文化部長 
お答えします。
北朝鮮当局による人権侵害問題に対する認識を深める取り組みといたしましては、沖縄県を通じて内閣官房拉致問題対策本部事務局より「めぐみへの誓い-奪還-」の舞台上演実施の照会を受け、上演実施について検討いたしましたが、会場に適した施設が確保できなかったため、舞台上演の実施はございません。
しかしながら、舞台上演にかわる取り組みといたしまして、来年3月下旬に「拉致問題を考える国民の集いin沖縄」を内閣官房拉致問題対策本部、沖縄県、那覇市などの共同で開催する予定でございます。

○翁長俊英 議長 
大山孝夫議員。

◆大山孝夫 議員 
先ほど、3月下旬、国民の集いin沖縄と言ったところで、大きなものが実施されるということで、非常に好ましいことでありますし、市民の方々に周知ができるいい機会でございます。こういうような機会を積極的に那覇市として取り組んでいくことに大変敬意を表したいと思います。
拉致問題につきましては、これぐらいにしまして、歯科フッ化洗口のほうに進みたいと思います。
資料の第1のほうをお願いします。
       
まずは、沖縄県の現状でありますけども、残念ながら、ご存じの方は多いと思いますが、市民の方がいます。ちょっと説明を入れながらですけども、沖縄県の1人当たりの平均むし歯数については日本でワースト、1番右側です。一番少ない新潟県と比べれば4倍以上の悪い数字となっております。
次お願いします。

これが口腔崩壊の写真でございます。市長にもぜひこの写真については見ていただきたいと思います。
非常にむし歯が多く、このような写真となっております。
次お願いします。

もう1人の例でございますけども、このような口腔崩壊を起こした児童生徒が、那覇市については494人いるということで先ほど答弁をいただきました。
ここで質問でございます。市長につきましては、このような口の中の状況を見られて、率直にどのような感想をお持ちでしょうか。

○翁長俊英 議長 
城間幹子市長。

◎城間幹子 市長 
ご提示いただきましたこの写真を見ますと、本当に心が痛みます。どのような形でこういった子どもたちを少なくしていくのかということは、行政にもやるべきことがあろうかというふうに考えております。

○翁長俊英 議長 
大山孝夫議員。

◆大山孝夫 議員 
ありがとうございます。
私も市長と同じように非常に心が痛む写真でございまして、口腔崩壊と文字で見るよりも、写真で見たほうが大きな問題があるのではないかなというふうに思います。
次の資料第4お願いします。

これは、那覇市のホームページでございますけども、ちょっと字が小さくて申しわけございません。
中段やや下方に、フッ化物洗口は効果的ですと記載されております。那覇市としてフッ化物洗口をしたほうがいいというふうに、推進といいますか、啓発をしているということについて間違いがないでしょうか。

○翁長俊英 議長 
奥間朝順教育委員会学校教育部長。

◎奥間朝順 教育委員会学校教育部長 
先ほど答弁でも述べましたけども、全校実施を目標にこれから取り組んでまいりたいと考えております。

○翁長俊英 議長 
大山孝夫議員。

◆大山孝夫 議員 
ちょっと答えと違いますけども、フッ化物洗口推進というか、一般市民、学校だけではなく、認めているということで間違いないと思います。
次、資料5をお願いします。

これが佐賀県のフッ化物洗口の実施例でございます。下方のほうに100%とありますのは、小学校では100%フッ化物洗口を行ってますよという数字でございます。
資料6をお願いします。

佐賀県につきましては、平成9年に導入され、年々数値は改善をして、約10年のときをかけ全国平均以下となりました。これについては非常に大きなデータということで参考になると思います。
次、資料7をお願いします。

これは、先ほど見た数字と一緒ですけれども、佐賀県については、真ん中よりいいほうに、平均より上にいるということであります。
次、資料8をお願いします。

久米島の例でございますけども、久米島につきましては、平成3年に導入し、平成13年に平均化をいたしました。
次、資料第9をお願いします。

これは天妃小学校の資料でございます。先ほど答弁もありましたように1校導入ということでございますけども、天妃小では、児童の数がほかの佐賀県とか大きなところに比べるとちょっと少ないので、参考とはなるかもしれませんけども、フッ化物洗口を平成27年10月導入され、その後改善が見られるところでございます。
そこで質問でございます。
学校におけるフッ化物洗口については、むし歯等に関する大きな効果が見込めると認識はしていますでしょうか。

○翁長俊英 議長 
奥間朝順教育委員会学校教育部長。

◎奥間朝順 教育委員会学校教育部長 
先ほどの答弁でも述べましたが、校長連絡協議会において、保健所の歯科医のほうからご説明をいただいております。効果があるという説明でございました。

○翁長俊英 議長 
大山孝夫議員。

◆大山孝夫 議員 
効果があるということで確認をすることができました。
次、資料10をお願いします。

資料10につきましては、これは宜野湾の大謝名小学校の例でございますけども、導入運営費についても、もちろんこれフッ化物洗口をやるにも予算がかかりますけども、1人当たり年間約200円程度の金額で導入はできるということで、全く同じものというわけにはいきませんけども、目安として200円というところでございます。
次、資料11お願いします。

1カ月当たりの医療費ということで、8020運動というのもございますけども、この緑色のほうが歯が19本以下の方で、青が歯が20本以上の方の医療費の年代ごとの月ごとでございます。
8020運動というのもありますけども、それによって医療費が上がる、下がるというような例もございます。
そして次お願いします。

むし歯については歯周病との密接な関係があるとも言われ、歯周病については、歯そのものを含めた口腔だけじゃなく、ご覧のようながんであり、糖尿病であり、脳梗塞、狭心症や心筋梗塞のリスクが高まると言われております。
そこで再質問でございます。
むし歯や歯周病が減ることにより、結果的に市民の、歯の治療だけではない、トータル的な医療費の削減についても可能性はあると思いますでしょうか。見解をお願いします。

○翁長俊英 議長 
休憩いたします。
(午前10時50分 休憩)
(午前10時51分 再開)

○翁長俊英 議長 
再開いたします。
新里博一健康部長。

◎新里博一 健康部長 
お答えいたします。
細かい部分というのは、まだ検証にも及ばないところでありますが、全体的な部分としては、フッ化物洗口というのは予防の入り口になりますので、全体的な医療費には当然影響が出てくるというふうには考えております。

○翁長俊英 議長 
大山孝夫議員。

◆大山孝夫 議員 
それ、ちょっとよくわからなかったんですけど、私の質問は、フッ化物洗口じゃなくて、むし歯、歯周病が減ることが、結果的にトータルの医療費、もちろん市民の方でもそうですし、行政が受ける部分です、保険の。要は両方とも削減する可能性があると思いますかという質問ですけど。もう一度お願いします。

○翁長俊英 議長 
新里博一健康部長。

◎新里博一 健康部長 
お答えいたします。
歯周病等につきまして、細かい数字とかエビデンス的な部分は持っておりませんが、歯周病の対応については、事業の一環として高齢者等にも対応しておりますので、必要ではあると思っております。

◆大山孝夫 議員 
削減するかどうかを、どう思いますか。

○翁長俊英 議長 
休憩いたします。
(午前10時53分 休憩)
(午前10時53分 再開)

○翁長俊英 議長 
再開いたします。
新里博一健康部長。

◎新里博一 健康部長 
お答えいたします。
歯周病等の対応につきましては、そこのほうの対応をすれば、医療費というのは抑制されるというふうになっていくと思います。

○翁長俊英 議長 
大山孝夫議員。

◆大山孝夫 議員 
私もそう思います。
治療ではなく、その予防をすること、それが、まさにさらに医療費の削減につながるのではないかなと思います。
2017年の「沖縄県保険医協会」新聞で、学校歯科健診の結果、要受診のうち、その後受診してくださいと言ったうち、受診したのが28%、未受診については72%とありました。
非常に受診ができないということで、それがさらにむし歯が悪化する要因ではないかというふうにそれに書かれておりまして、口腔崩壊に関する記事で、教諭の自由投稿欄でアンケートではないですけども、とったところに、3つ今から大きいところを言いたいと思います。
児童自身は歯の治療に行きたいが、保護者が忙しすぎて歯科健診へ連れて行ってくれないとの児童からの訴えがあった。
2番目が、お金がないからいけない。
3番目、母子家庭の子どもで、母親が夜間の勤務で、昼間は寝ないといけないので昼間は連れて行ってくれない。
まさに那覇市が抱える貧困の問題、市長についても非常に大きなものだと思います。
まさに、この那覇市494人については、全てが貧困家庭かどうかというのは、そこまでは調査をしてないと思いますのでわかりませんけども、非常にこれについては大きなものがあり、特に口腔崩壊をやった児童については、治療費が大学病院とかで全身麻酔をするために、30万とかそのような多額な費用がかかってしまったりするそうでございます。
那覇市としての見解を伺いたいと思います。
貧困家庭とこの歯科、口腔崩壊をやっている児童については関連性があるとお思いでしょうか、どうでしょうか。

○翁長俊英 議長 
新里博一健康部長。

◎新里博一 健康部長 
お答えいたします。
貧困の部分との関連性については、当然口腔全体の予防等につながってくるものと考えておりますので、そこら辺はかなり影響が出てくるものと考えています。

○翁長俊英 議長 
大山孝夫議員。

◆大山孝夫 議員 
そうですね。実は、私も母子家庭でございます。父親は私が生まれて9カ月のときに、自衛隊のパイロットとして墜落をし、殉職をいたしました。その後については、私が18歳になるまで母子家庭で育ちました。
そのときに思ったのは、私は議会で言えないようなののしりは母親に確かに言いました。反抗期もありましたので。ただ、ほかの人に自分の母親の文句を言われるのは嫌なんです。
母親は本当に一生懸命働いて私を育ててくれた中で、文句を言うし、そうなんですけど、やっぱり母親のことが大好きなんです。誰にもばかにされたくない。
母親に迷惑をかけたくないと思うんです。お母さん忙しいから、歯医者に連れて行ってよと言いたくても言えない。そういう気持ちは、私はとってもわかります。それはいつかというと中高じゃないです。もう小学校の低学年ぐらいのときから、何か母親に迷惑をかけちゃいけないなというのはとてもありました。
そういった貧困の家庭の、母子家庭、父子家庭のお子さんというのは、そういう気持ちをとても強く持ちますので、例え医療費を出したりとかやったとしても、小さい子どもが1人で歯医者に行くのはなかなか難しいんですよね。そういったところで、医療費を助成しますよという中でも、そもそも行くこと自体が、子どもがなかなか言えない状況というのも、ぜひ市の職員の方々にはわかっていただきたいと思います。
時間もちょっとになりましたので質問をしたいと思います。
学校保健安全法の中で、第4条、学校保健に関する学校の設置者の責務というところがあります。
「学校の設置者は、その設置する学校の児童生徒等及び職員の心身の健康の保持増進を図るため、当該学校の施設及び設備並びに管理運営体制の設備充実その他の必要な措置を講ずるように努めるものとする」。
そこで質問でございます。
那覇市立公立小中学校の設置者とは誰でしょうか。
2つ目が、児童生徒の歯科の健康を守るために必要な措置を講ずることは必要ではないでしょうか。市の見解を問います。

○翁長俊英 議長 
休憩いたします。
(午前10時58分 休憩)
(午前10時59分 再開)

○翁長俊英 議長 
再開いたします。
奥間朝順教育委員会学校教育部長。

◎奥間朝順 教育委員会学校教育部長 
設置者のほうは那覇市になります。それと必要な措置は、教職員含めて児童生徒必要な措置という部分はしっかり取り組んでいかないといけないと考えております。

○翁長俊英 議長 
大山孝夫議員。

◆大山孝夫 議員 
ありがとうございます。
続いて、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第21条教育委員会の職務権限の中で、同項の第9項に、「校長、教員その他の教育関係職員並びに生徒、児童及び幼児の保健、安全、厚生及び福利に関すること」とあります。
教育委員会として、生徒、児童の虫歯予防に関して積極的に関与し、子どもの健全な育成にかかわる必要があるとはお思いでしょうか。見解をお願いします。

○翁長俊英 議長 
奥間朝順教育委員会学校教育部長。

◎奥間朝順 教育委員会学校教育部長 
児童生徒の虫歯と健康管理の部分で、教育委員会としましてもかかわる必要があると考えております。

○翁長俊英 議長 
大山孝夫議員。

◆大山孝夫 議員 
できれば組織立てが違うので教育長に答弁をいただきたかったんですけれども、今までの質問のように、市としても、教育委員会としても、子どもの歯科については立ち入らないといけないということがわかりました。
フッ化物洗口につきましては、さまざまな意見、危険性があることも重々承知をしております。今の天妃小学校では、親御さんが希望するお子さんだけやるということもあります。
ただ、これを必要としているお子さんもいるということを、那覇市も教育委員会の方も十分理解をして、フッ化物洗口がやれる児童だけでいいので、ぜひともやれるような環境づくりをしていただきたいと思います。以上で終わります。

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