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綱領-5 部隊精強化の訓練
航空自衛隊は、その任務と航空防衛力の特質にかんがみ、普段に特技の練達を図り、個々の部隊の錬成を向上させるとともに、組織として統合的な訓練を周到にし、もって全部隊の精強化を期さなければならない。
精倒(せいとう)・・・詳しくて、よく行き届いていること。また、そのさま
練達(れんたつ)・・・物事に習熟して、それによく通じていること。また、そのさま。熟達。
精強化(せいきょうか)・・・とびぬけて強いこと。また、そのさま。
航空防衛力の特質・・・「綱領-3 航空部隊の本領」(ここをクリック)
部隊精強化の訓練の解説
航空自衛隊の精強化のために特に訓練の精倒を期すべきことを強調されたものである。
敵に勝つためには、まず訓練において敵に勝つことが必要である。
「百発百中の砲一門は、百発一中の砲百門に対抗できる」とも言われている。
航空自衛隊は、訓練にあたって、その任務及び航空防衛力の特質の鑑み、個人の特技の熟達を基礎として個々の部隊の部分としての練度の向上と、これらを結合した組織としての訓練を周到にして全体としての練度の向上を図り、もって航空自衛隊全体の精強化を期さなければならない。
部隊精強化の訓練の本旨
航空自衛隊全体が伸びていくためには「部隊全体」が伸びていく前に「隊員個人個人」が能力を上げる必要があります。
特に、現在の防衛兵器が発展しており扱うためには、専門的知識が必要で「各個人」の能力が求めらるれいます。
同じ部隊でも「運用者」「整備員」「安全班」「給与」「補給」など、様々な専門性の隊員一人一人実力を発揮するすることが重要です。
自衛隊は、一人ひとりが足し算ではなく、掛け算である。
一人が実力を発揮できなければ、全体としてはマイナスになる。
しかし一人一人が「1以上」力をだせば、全体としては2倍以上になる。
と、よく言われました。
部隊としての発展するためには、個人それぞれの力を発揮すること、航空戦力の力を生かせるように進めていくことが大切です。
航空防衛力の特質・・・「綱領-3 航空部隊の本領」(
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